ここは「ジッキョヌホー(瀬利覚の川)」という湧水地です。
知名町の瀬利覚という集落に位置します。 島全体が隆起珊瑚礁で形成されており、水資源の確保が困難な環境のなか、集落の中心に位置するこの湧水は生命の源として集落民の生活を支えてきました(あたりまえですが、海水などは生活用水としては使えないため)。 現代になり水道もだいぶ普及しておりますが、この湧水地は知名町指定有形文化財、瀬利覚字指定民俗文化財に指定され、原型のまま保たれえています。
とはいえ現在も昔と変わらずに集落のシンボルとして崇拝を受け、農業用水、洗濯、野菜洗い、子供たちの遊び場など地域コミュニティの場となっており、文字通り、生活に欠かせない場所となっています。